肩こりにならない生き方
肩こりにならなければいいと言っても、
自分もなりたくてなっているわけでないし、
できれば肩こりになりたくないはずです。
それでも、私たちが続けて肩こりに悩むのは、習慣を変えることが難しいからと考えられます。
例えば、長時間のデスクワークの仕事をしている方に、
「30分に1回、難しければ1時間に一回でもバンザイしながら伸びたり、バンザイしながら深呼吸してください
」とアドバイスしても、
「周りに変な目で見られる…自分だけ休憩してるようで…」などとやらない言い訳が優先する方がいらっしゃいます。
仕事の効率を考えても、
その時間をとることで仕事の能率が上がればいいし、
何より自分の身体の健康のためにいいのに
仕事で肩こりになり、週末、子どもと遊ぶのが憂鬱になると話すのは、私の姉です。
自分の身体の異常に気付かない愚か者
問題は、何かに夢中になり、
自分の身体が凝り固まっている事にも気づかないことです。
少し凝った段階で解せばいし、
ひどくなる前に解せばいいが、
痛みで生活に支障をきたすまで放っておくのは自分を大事にしない事です。
自分の身体を仕事場に捨てるんですか?
人生の中心を自分に置き、
自分の体は自分が守り、
自ら健康を創造することを決断する時から、変わり始めます。
その時、周りの目を気にせず、仕事の途中でもバンザイしながら深呼吸ができるかもしれません。